ZENDORA BOOKS BLOG

とってもとってもニッチな会社!クリーニングの業界出版社・ゼンドラ株式会社より発行しております、書籍紹介のブログです。クリーニング店の皆様だけでなく、どなたでもお読みいただける内容をまとめておりますので、ぜひとも気軽に読んで楽しんでくださいね。

2014-01-01から1年間の記事一覧

母から子へ、そして孫へ。一枚の振袖に込められた想い

母から子へ、そして孫へ受け継がれる振袖一枚。 たかがクリーニングと思うかもしれません。しかしクリーニングされる商品一点一点には、思いがけない、かけがえのない心が込められている場合があります。 〈4〉 料金を教えてください 想い思う 季節の移ろい…

わからなければ女に聞け!すぐに理解できるジャストインタイム生産

男はダメね…頭固くて。どこにでもある、どの場面でも通用するような会話です。今日は「ジャストインタイム」について、小難しい話をしますが、それは男が受ける印象。女性は…そんなの当り前!と軽く受け流すことでしょうね。。。 =====うちは新聞屋です…

女子高校生が書いたすばらしいメモ!メモは人生をも変える

生まれながらにして持っているもの 生まれてから培ってきたもの 今日はそんな内容です。 人それぞれ、公平・不公平があるのかないのか、どうなのか 私は、不公平がないとは思っていない。 逆にあると考える。 人の寿命はそれぞれであり それだけではない 日…

『働く』という字、これは中国にはない日本だけのオリジナルなんですね

人が動けばその動きに知恵がつく。 人間とは実にすばらしい生物で、頭をつかって考えたことを行動にうつすことができる。 機械がただ動くだけではない、人間の知恵が入り込んだ織機をつくったのがすべてのはじまりでした。 これがトヨタグループのはじまり創…

似て非なる、大きなお世話とよけいなお世話の大違い

人と人の関係性が希薄化している気がしてなりません。近所の挨拶はどこか形式的になり、スマホやパソコンに向かっている時間が長ければ長いほど、近くに住む隣人より遠方のネットでのつながりが、親密だと思いがちです。 もうひとつ コンビニのカウンターで…

「大野耐一氏かく語りき」 いまの日本の製造業を、大野耐一氏ならどう考えるのか!

疲弊した国内の生産現場を見て、もしいま大野耐一氏が見たら、なんと言葉を発するのだろうか。 大野耐一氏とは、生産管理で世界的に有名となったトヨタ生産方式(Toyota Production System)の生みの親です。 ダイヤモンド社から発刊されている「トヨタ生産方…

お客を失う理由の68%は、店員の無関心・冷淡な接客対応から(サービスは恋愛・後篇)

『サービス』この言葉が呪文のように唱えられ、なんにでも「サービス」を付ければ、売上が上がるような気がしてきます。 しかし、サービスは人と一体であり、関係性の構築が基本。また、個人の評価は会社の評価につながることを知りましたね。 では、この関…

店員とお客様が恋をする関係・サービスの本質はここにあり(サービスは恋愛・前篇)

店員がお客様に恋をしたら…お客様が店員に恋をしたら…人と人の関係ですから、何が起こっても不思議ではありません。サービスを提供するお店で恋愛感情が起きたら、特別サービスがあるのかな?ないのかな?などと考えちゃいますけど。特別な何かがあるとすれ…